肝臓病が悪くなっている時のサイン

肝臓病が悪くなっている時にはサインがあります。肝臓は静かなる臓器と言われているほど、症状が出にくい臓器として有名です。その為に肝臓病の初期状況では気づかない場合も多いのが問題の多い病気と言われる所以ですね。そこで肝臓病が悪くなっている可能性のあるサインがあります。これをしっかりと見極めて少しでも気になる症状があればすぶに病院へかかりましょう。

1・顔が淡黄色になる
顔色が黄ばんできます。この黄色い色が濃ければ濃いほど症状は重症化している可能性が出てきます。この黄ばみ画黒っぽくなってくると慢性的な肝臓の悪化が考えられます。よくお酒を毎晩飲み続けている人の顔色を見れば肝臓の良し悪しがわかりますよね。これも肝臓病を疑うサインとなります。

2・手のひらや足の裏が黄色くなる
これも顔色と同じで黄色くなる症状なのですが、手のひら、足の裏などをつまんで出来たたて筋が黄色くなっていると肝機能障害の可能性が高くなってきます。

3・体中の肌が黄色くなる
こちらも体中が黄ばんでくると肝臓を疑う必要が出来てきます。

4・自律神経失調を起こす
肝臓は神経系と深い関係があります。その為、肝臓の機能が低下すると、自律神経失調を起こしてしまうのです。眠れない・熟睡できないなど睡眠不足が起こり、昼になると逆に眠気をもよおし、脱力状態となります。これ以外にも自律神経失調症では様々な症状が出てしまうので注意が必要です。

5・イライラしてしまう
4番と同じような作用になるのですが、肝臓は気をたかぶらせやすいので、これに異変が起これば、イライラしてすぐに怒る、精神が不安定などになります。

6・肝臓の右上部が盛り上がる
肝臓の位置の右上部分が盛り上がっていたら肝臓に異変がある証拠と言われています。肝臓の盛り上がり方が胃のほうにまで達していることもあって胃の右横の季肋部下辺を押すと硬かったり強く押すと病的な痛みを感じる事もあるのです。

7・右肩や首筋がこりやすくなる
肝臓機能が低下すると、筋肉、腱の収縮力が低下し、硬直しやすくなります。そのため、首こり、肩こり、背痛をはじめとして、ギックリ腰、関節痛になりやすいので、右肩がつるようにこり、首の筋もこることが多くなります。まったく肝臓とは関係がないような症状ですが、このような体の異変が起きていたら一度診察をしてもらうのが良いですね。

8・下肢がだるくなる
ふくらはぎの下肢が非常にだるくなります。春から夏にかけてだるくなる人はまだ軽症で、重症になると一年中足がだるくなります。

9・爪に縦の筋が出来る
肝臓機能に異常が生じると、爪の表面にしま状の縦の筋が出てきます。光の加減で見えない場合、爪をいろいろな角度に動かしてみると、かすかに出ているものもよくわかります。

10・爪の色が黄色みがかる
重症になってくると爪が黄色くなってきます。

11・目の白い部分が黄色くなる
目に出るのも重症です。黄疸という症状ですね。肝臓が悪い方のほとんどがこの黄疸が出てしまっています。

肝臓が悪い状態かどうかを判断するには、このような症状がサインとなります。ただこれだけではありませんし、こういった症状が出たからと言って他の病気の場合も十分考えられます。この為、少しでも不安な事があったらまず病院へ行って診断を受けてもらうのが間違いありません。